浪人経験者が語る! 浪人生の1年間 【前編】
こんにちは!はむです!
大学受験を失敗してしまい
第1志望に入れなかったから浪人を考えなきゃいけない・・・
全落ちしてしまって浪人するしか道がない
けど浪人生ってどんなことするかわからないし不安・・・
という人も多いのではないでしょうか?
今回はそんな人のために、浪人生の1年間について説明していきたいと思います!
尚、自分が浪人していた塾は河合塾のため、他の塾とは違いがあるかもしれませんが、流れは同じだと思ってもらって良いです!
浪人生の春(3月〜4月)
この時期は大学受験に落ちた、もしくは希望のところにいけなくて浪人をしようかどうか迷う時期ではないでしょうか。
もし塾に行く場合は塾を決めてさぁやるぞ!と思っても大体の塾は4月10日くらいまで授業がありません。
河合塾の場合はテキストのレベルを決めるサクセスクリニックというテストみたいなものがありますがそれ以外は何もないです。
なのでこの時期は、みんな来年に向けて自分の苦手分野を潰したり、基本的には自分で考えて勉強する期間になります。
自分は、勉強したくないしどうせ塾行ったら死ぬほど勉強するんだし、今ぐらいは遊びたいよね!って思って全然勉強しなかったです(笑)
浪人生の春〜夏(5月〜7月)
塾に入った人はこの期間は基本的に授業があるのではないでしょうか。
というか授業だけです。
予習して授業受けて復習して、気づいたら1週間が過ぎてて、その繰り返しになります。
河合塾であれば基礎シリーズという期間になり、基礎を固める期間に、駿台であれば全体の範囲の半分くらいやることになると思います。
ゴールデンウィーク後にだらけるかどうかが1つの関門になってた気がします。
休みだから気が緩んで・・・ってことかなと思いますが、
ゴールデンウィークももちろん授業あります・・・そこで大体頑張り過ぎて疲れてきたという人が出て来るらしいです。
あとこの期間に受けた模試は大体偏差値インフレするので、偏差値高いから楽勝やん!もう勉強あまりしなくても受かるやん!とはならないで自分の弱点を発見してつぶすためのものとして活用していってください。
浪人生の夏(7月〜8月)
授業が終わり、天下分け目の天王山、ついに夏休みに入ります。
もうこの期間は1に勉強、2に勉強、3にも勉強という感じですね。
朝から夜まで自習室にこもることになると思います。
塾から夏期講習を死ぬほど薦められると思いますが、基本的には自分の弱点を補強してくれる授業、もしくは志望校の対策講座をとるだけで良いと思います。
あまり取り過ぎても5月から7月の間の授業の復習で精一杯で夏期講習まで手が回りません。
河合塾であれは秋から基礎シリーズの内容を踏まえ、さらに難しい問題をやる応用シリーズというものが始まるので、基礎シリーズの内容を完璧に復習しておく必要があります。
正直、問題集5週とかしないと完璧に身につかないと思うので結構時間ないです。
自分は1週間にちょうど1つ講座が入るようにして、強制的に塾に行って勉強しなければいけない形を作るようなものとして活用してました。
また、夏は各大学のオープン模試があるのでこれは絶対に受けとくべきですね。
案外的中までとはいかなくても似た問題は出る感じがしました。
第一志望だけではなく、考えてる大学は受けておいたほうが良いと思います。
それでは秋からについては、後編に続きます!
【後編はこちら】