【受験生】 全統マーク模試について
こんにちは!
受験生になるとよく聞く全統マーク模試
いきなりマーク模試と言われても、色々疑問に思う人もいると思います。
また、マーク模試を知っている人も色々な疑問点がある人もいるかもしれません。
それがどのようなものかについて、マーク模試でよく出そうな問題点などについて、今回は説明していきたいと思います!
全統マーク模試とは?
全統マーク模試とは河合塾が開催するセンター形式の模試です。
5月〜6月、8月、11月の年3回行われます。
センター2日分を1日で行うため、10時から7時くらいまでずっとぶっ通しで模試を行うというとても過酷なスケジュールとなります。
志望校判定、合格可能性なども出るので、大学受験の際の大きな指標となる模試の1つです。
自己採点はすべき?する意味は?
マーク模試をした後には
必ずその日に自己採点をしなさい!
と塾の先生なり、学校の先生なりに言われると思います。
でも、自分で解いた模試を自分で採点するとか緊張するし、そんなんしたくない・・・
という人もいますよね?
しかし、センター本番では点数が出るのが大学受験が全て終わった5月くらいになるのでセンターの点数で願書を出す大学を決めるため
必ず自己採点をする必要があります
その時の慣れを作るためにも、自己採点をしておくことは強くお勧めします。
自分の弱点をその日に知って、悔しいうちに復習をすると覚えやすいので学習的にも効果がありますよ!
換算得点ってどうなの?
マーク模試をすると右上らへんに出てくる換算得点
自分が模試を受けた点数より高くなっててちょっと嬉しかったりしますよね?
あれはどういうものなのかというと、去年のせンター平均、分布からみて、このマーク模試の平均と分布をセンターに換算して考えてみるとだいたいこのくらい取れますよというものです。
では果たしてその点数が本当に本番で取れるのか疑問に思いますよね?
それは人によりけりなのですが、
現役生ではマーク模試の点数よりは上がっているが換算得点以下、換算得点くらい
浪人生はだいたいマーク模試前後
という人が多いイメージでした。
マーク模試後にすべきことは?
マーク模試後、点数がよかった人も悪かった人も
模試を受けた時よりももっと実力をあげたい!と思いますよね?
模試の後は成績をあげることができる大きなチャンスです!
まずは
記憶があるうちに受けた模試の復習をして、しっかり解けるようになっておく
当たり前じゃんと思うかもしれませんが案外やっていない人が多いです。
非常に勿体無いので、しっかり復習しましょう
次に
模試から自分が弱かった教科、分野を分析する
最後に
その分野を参考書、問題集などで徹底的に復習をする
この3ステップを経て初めて模試を受けたことで実力がついたと言えると思います!
模試の後なのでしんどいとは思いますが、頑張ってください!
それでは、最後まで読んでくださりありがとうございました!