暖房の温度って何度が適切?温度を低くしても快適に過ごせる方法は?
最近寒くなってきて
暖房の温度あげたけど全然あったまらない
温度をあげるとその分電気代が高くなりそうで心配・・・
と思う人居ませんか?
今回はそんな人のために
- 適切な暖房の温度
- 暖房の消費電力を少なくする方法
- 温度が低いままでも快適に過ごせる方法
の3つを紹介していきたいと思います!
適切な暖房の温度
まず環境省が推奨している温度は20℃です。
・・・流石に20は寒すぎない??
と思ったので追加で調べてみたところ、
家庭用エアコンの暖房の平均設定温度は23℃と言われてるみたいです!
このくらいの温度にしておけば快適に過ごせそうですね!
暖房の消費電力を少なくする方法
とは言えどもやっぱり暖房をつけることで使う電気は家計にとって大きな打撃となりますよね?
使う電気の量はできるだけ少なくして節約したいところ・・
そんな時に役に立つ
暖房の消費電力を少なくする方法を紹介していきたいと思います!
1. エアコンのフィルターを掃除する
エアコンのフィルターが汚れてしまうと、送れる風が少なくなるなど
エアコンの性能が落ちてしまいその分余分に電力を消費してしまいます。
なのでこまめにフィルターを掃除するようにしていきましょう!
2. 自動運転に設定する
エアコンが一番電力を使うのはつけ始めて温度が低い状態から暖かくなり始めるまでと言われています。
自動運転にすれば温まるまでの時間は強風運転で素早くあっためてくれ、部屋が暖かくなってからは弱い風で運転するという
電力を一番使わないで済む最適な方法で運転してくれます!
温度が低いままでも快適に過ごせる方法
設定温度を1℃下げれば10%の節電ができると言われています。
そんなに電気が節約したいならできるだけ温度が低いままで過ごしたいですよね??
だけど寒いのは嫌・・・という人のために部屋を暖かくできる方法を紹介していきます!
1. 湿度を高くする
湿度が高いと体感温度も上がると言われています。
人が快適に過ごせるのは湿度40〜60%なので、その湿度になるように加湿器などを使って湿度をあげていきましょう
2. 窓を断熱する
窓から外の冷たい空気が入ってきたりしてそれも部屋が冷たくなってしまう大きい原因となっています。
- 断熱シートを窓に貼る
- 断熱カーテンや、厚めのカーテンを使う
- 寒くなってきたらカーテンをしめるようにする
などすると窓からくる冷気を防げます!
3. エアコンの風向きを下向きにする
暖かい空気は上にたまりがちでなかなか下が冷えてしまいます。
なので風向きを下にしてできるだけ暖かい空気が下にあるようにすると暖かくなります!
それでは、最後まで読んでくださりありがとうございました!